取締役 兼 最高財務責任者申 美燕

会社からの紹介
子育てをしながらCFO(取締役 兼 最高財務責任者)として活躍する申美燕さんにインタビューをしました。
管理会計を軸とし、幅広い業務を通じてウィクレソフト・ジャパンの成長に貢献しています。

社内初の女性取締役
会社全体が「女性だから」「母だから」という考え方ではなく、ビジネスパーソンとして性別に関係なく平等な働き方ができると感じています。
1人ひとりの実力や成果、プロセスや考え方などを尊重し、それが適正に評価されている実感があります。
男性に比べるとまだまだ管理職を目指したいと考える女性は少ないと思われます。 母と管理職の両立はハードルが高いイメージがあり、そのため挑戦を断念する女性も多くいるでしょう。
私はそんな方々に女性ならではのマネジメントスタイルや、その良さや個性を生かしたリーダーシップを発揮していただきたいと考えています。
IT業界全体として、女性のリーダーやマネージャー、管理職は少ないですが、もっと女性が積極的に活躍できる場を会社として全力でサポートをいたします。

 

ウィクレソフト・ジャパンはどのような会社ですか?
様々なバックグラウンドを持つ社員が集まっており、それぞれの個性や価値観を認め合うことができる柔軟な考えを持っている会社だと思っています。
経営陣は「社員の成長を重視する経営」をモットーにしているため、その個性や価値観に合わせたキャリアプランを一緒に考えることを一番大切にしています。

心がけていることは何ですか?
経営陣には組織経営の視点を持つことが求められるので、会社に対してどのような成果を出せるかを常に考えており、方針を出すこと、判断すること、責任を取ることは率先して行うように心掛けています。部下に困りごとがあったらすぐに相談でき、アイデアを気軽に共有できるように部下に寄り添って積極的にコミュニケーションを図り、もっと風通しの良い職場をつくっていけるように心掛けています。

好きな言葉はなんですか?
仕事の原則「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」
これは日本を代表する名経営者の言葉です。
明日やろう、そのうちにやろうでは、どんなことも成就しません。
何事にも徹底的に取り組み、経営判断のスピードと決断から実行するまでの時間を常に意識しています。

これから入社を検討している方へのメッセージ
組織が個人に与える最高のものは「機会と舞台」だと思っています。
ウィクレソフト・ジャパンはその「機会と舞台」を提供することに全力で努めています。
会社としてそれぞれの将来像を真剣に考え、各自が持つ価値を最大限に引き出せるようにサポートしていきます。
一人ひとりの能力が最大限に発揮され、チームとして最大の成果を出せるような環境を用意して待っています。